歯磨きのタイミングは食後どれくらいたってからがいい?

歯医者さんのあいだでも意見がわかれているのが、食後の歯磨きのタイミング。

むかしは、というより、わりと最近までは、歯磨きは食後すぐにするほうがいい、というのが常識でした。

食事をしたら歯磨きをする、というように、ふたつはセットで教えられたものです。

ところが、あるときから歯磨きは食後すぐではなく、時間をあけてからするほうがいいというようにいわれはじめました。

食後すぐは、口のなかに食事の酸が残っていて、その状態で歯磨きをすると歯を傷つけてしまうということらしいです。

だから、20~30分は時間をおいてから歯磨きをするほうがいいと。

でも、歯磨きは食後すぐにするほうがいいという歯医者さんは、食後にすぐ歯を磨くメリットのほうが大きいという。

この論争に振りまわされているのが、ぼくたち一般人です。いったい、どっちなんですかと…。

ある歯医者さんが、食後すぐ歯を磨くなら、重曹を溶かした水でうがいをして、口の中の酸を中和してからするといいと提案しています。

でも、ある歯医者さんは、重曹でうがいをする理由がわからないという…。

たぶん、この論争はしばらくつづくでしょうね。いや、ずっと結論は出ないかもしれません。

食後の口のなかの酸性度というのは、食事の内容にもよりますからね。「ふつうの食事」なら問題なくても、酸性のつよいお酢をつかった食べ物やワインなんかをいただいたあとだった問題があるかもしれませんし。

でも、たしかなこととしていえるのは、歯磨きみたいにめんどくさいことは、時間をあけると、さらにめんどくさくなるということ。

それに、とくに朝なんかは、食後30分も歯磨きをまっていられないという人も多いのではないでしょうか。

夜だったら、食事をしたら眠くなって寝てしまう可能性だってあるわけですから、歯磨きをあとまわしにするのはたいへんキケンです。

だったら、重曹でも液体ハミガキでもつかって、口のなかを中和させて、すぐに歯磨きをするほうがいいんじゃないかと思うんですけどね。どうなんでしょうか。

子どもにどのように教えるべきか、まよっている親御さんも多いと思うので、できれば方針をはやく考えてもらいたいものです。

ちなみに、ぼくの場合、ちょっとまえまでは食後30分あけてから歯磨きをすることにきめていましたが、すぐやらないと、やっぱり眠くなってそのまま寝ちゃったりするので、いまは重曹や液体ハミガキでうがいをしてから、そのあと歯磨き粉をつけてすぐ磨くようにしています。

食用の重曹はダイソーとかの100均でも売ってるので、けっこう便利だと思います。重曹は、虫歯予防の効果も、あるとかないとか。

歯医者さんや歯科衛生士さんがよく言っていることですが、虫歯予防なら、水でうがいをするだけでも、けっこう効果があるそうですよ。