プロフィール写真を好印象にみせるテクニック

子猫の写真

ブログやSNSのプロフィール写真は、そのひとの印象を左右するだいじなものだ。

ぼくは職業柄、いろんなひとのブログやSNSをみているけれど、記憶にのこる好印象のプロフィール写真もたくさんみてきた。そして、それらにはある共通した特徴がある。

今回は、「おもわず好印象を抱いてしまうプロフィール写真」の特徴について、取りあげてみたいと思う。

こんなプロフィール写真は好印象をもたれやすい

「3B」にあてはまる写真

広告写真には「3Bの法則」というものがある。

3Bとは、Baby(赤ちゃん)・ Beast(動物) ・Beauty(美人)の頭文字こと。

赤ちゃん・動物・美人の写真をつかった広告は人目をひきやすく、好感をもたれやすいという、いわば法則みたいなものだ。

赤ちゃんと動物と美人がきらいなひとは、あまりいないだろうから、広告写真には都合がいいのだろうと思う。

3Bの法則は、プロフィール写真にも応用できてしまう。

美人とかイケメンというのは好みの差も大きいけれど、赤ちゃんや動物というのは、好印象をかんたんにつくれてしまうからおそろしい。

たとえば、お母さん(またはお父さん)が赤ちゃんを抱っこしているプロフィール写真を掲載しているブログや公式サイトなどをみたことはないだろうか。

プロフィール写真に3Bを無意識に取りいれているひともいると多いと思うが、印象アップの効果をねらって意図的に取りいれているひとも、おそらくたくさんいるのではないだろうか。

おなじように、3Bの法則をにつかえば、プロフィール写真の印象はグッとアップするかもしれない。

ただし、このテクニックをつかうのなら、あざとくならないように、さりげなく3Bを取りいれることも大事だ。

家族や社員の写真も好印象

たとえば、あなたがネットでりんごを購入しようとしているとき、AとB、どちらかのサイトで、りんごを注文しようとかんがえているとする。

Aのサイトには代表者の顔写真しかみつからないが、Bのサイトには代表者のほかに、家族と社員がうつっている写真もみつかる。

さて、あなたはどちらからりんごを購入したいとおもうだろうか?

結論ははっきりしている。

そのひとがどういうひとなのかを知るうえで、家族の存在は重要であることはいうまでもないだろう。

家族経営のお店のホームページなら、家族ひとりひとりの顔写真があるほうが、あきらかにお客さんの好印象につながりやすいし、会社のホームページなら社員の笑顔の写真があるほうがお客さんは安心するもの。

ただ顔写真をネットにアップすると、個人を特定されたり、拡散されたり、写真を悪用されてしまうリスクもでてくる。ネットの性質上、いったん写真が拡散されてしまえば、回収することはできなくなる。

だから、顔写真をネットにアップするには、そのことを理解しておく必要がある。ネットに他人の写真をアップするときは、そのひとから同意を得ることも忘れずに。

また、じぶんの子どもの写真を載せる場合も、防犯上のリスクがともなうので、子どもの写真をネットにアップするかどうかは、慎重にかんがえるほうがいいだろう。

印象に残ったプロフィール写真

以前、自宅ちかくの中古車販売店をネットで検索していたときのこと。数あるサイトのなかで、ひときわ目を引くホームページがあった。

そのお店のホームページには、小犬を抱いた社長さん(男性)の写真と、社員さんたちが自然な笑顔でうつっている写真が掲載されていた。

クルマ屋さんのホームページでペットを抱いているプロフィール写真はめずらしいと思った。だからそのギャップが、とても印象に残った。

後日そのことを社長さんに話したら、「じつはあれは”ねらい”なんです」と、やはり笑顔でおっしゃっていた。その社長さんは、写真の印象そのままの柔和なかただった。

また以前、保険のベテラン営業マンで、名刺の裏に飼い猫のプロフィールと写真を印刷した名詞をお客さんに配っているかたがいた。

営業マンはお客さんに好印象をもってもらうのが売上をのばす生命線だ。ぼくは、その名刺をいただいて、これはすごいなあと感心したものだった。