東京から熱海・中伊豆へ!1泊2日の珍道中

日頃からお世話になっている方たちと、熱海・中伊豆を1泊2日でめぐる旅行に行ってきました。ここでは、宿泊した熱海のホテルや、中伊豆の観光スポットなどを旅日記のかたちで紹介したいとおもいます。

 

東京から熱海へ

旅の友といえば、お弁当。まずは、全国各地のお弁当が170種類以上も売られているという東京駅のお弁当屋さん、『駅弁屋 祭』でお弁当とお茶を買います。

選んだお弁当は『たなかの柿の葉すし』。さけとさばの押し寿司が一個ずつ柿の葉につつまれ、細長い箱にきれいに並んでいます。

東京駅から熱海駅までは新幹線でおよそ50分。新幹線のなかでお弁当をいただくと、あっというまに到着です。

一緒に旅行することになっている方たちとは、ホテルで合流することになっていたので、それまでは周辺を散歩することに。熱海はもう何度も来ているので、だいぶ土地勘もでてきました。

まずは海を見なくてはと、歩いて坂を下って海岸へ。そして、ぼんやりと海をながめてからホテルに向かいます。

海岸から山の上のホテルまでは、けっこうな距離がありますが、ちょうどいい運動になるので、タクシーはつかわずに歩いてみました。

 

熱海で泊まったホテルは・・・

宿泊先のホテルは『星野リゾート リゾナーレ熱海』ではなく…、ハイ!、そのお隣の『かんぽの宿 本館』。写真は5階の部屋からの眺め。

チェックインして、シャワーで汗を流してから食事の場所へ。夕食は会席スタイルでこんな感じ。

ほかにも牛肉のバター焼きやデザートなどが!

食べきれないほどの量でした。

 

翌朝の朝食はバイキング。前日はヘビーな夕食だったので、シンプルな朝食でお腹を落ち着かせます。

こんな感じで食べたいものをワンプレートにのせて。

バイキングの楽しみ方は人それぞれちがっていますが、そのスタイルからは食の好みや性格がわかってオモシロイものですね。

 

朝食のあとは温泉につかったりしてゆったりと過ごし、11時にチェックアウト。

 

熱海から中伊豆へ

ぼくのなかでは、この時点で休暇はほぼ終了していたのですが、せっかく熱海まで来たのだから中伊豆まで足を延ばしてみよう、という提案がだれからともなく。帰り道とは反対方向のコースです。

 

(ん…?危険な予感…)

 

心の中で、その日程はヘビーすぎるとおもいながら、すぐそこだからと納得させられ、中伊豆までお付き合いすることになりました。

目的地は『伊豆パノラマパーク 富士見テラス』。ニッポン人はみんな、どういうわけか富士山が大好きです。

 

道の駅『伊豆のへそ』

休憩ポイントは、『伊豆のへそ』という道の駅。

バームクーヘンが焼かれているところをはじめてみました。

お店をみていると、気になる商品が!「人気No.1」の静岡コーラ?なんだろう?お茶の味がするってこと?ひょっとしてコレ、いま流行っているヤツですかね?テレビや雑誌などのメディアでも絶賛?

もうこれは飲んでみるしかない!

うーん、オモシロイ味!コーラの後味がお茶の渋みでサッパリした感じです。

 

そしてもうひとつ、目に留まったのは、ねこんぶ出汁。

ねこんぶ出汁はたぶん、全国的にブームが来ているとおもいますが、この商品は静岡県産のかつおだしを使用しているとのこと。これはお湯で薄めて飲むと、ホッと癒されます。

仕事の合間のコーヒーブレークじゃなくて、出汁ブレークとか、そのうち流行るかも。(本当か!?)

 

『伊豆のへそ』をあとにすると、そこからまたしばらく車で走り、修善寺にやってきました。

こんどは地元の食材などが売られている直売所に入り、地元の人たちの手でつくられた美味しそうな食べ物とか、工芸品とかを買って、みんな思い思いに買い物をたのしんでいます。

 

修善寺で人気のお蕎麦屋さん『禅風亭なゝ番』

修善寺に来たらやっぱり食べるべきはお蕎麦。お昼の時間はとっくに過ぎていましたが、運よく修善寺で人気のお蕎麦屋さんが4時まで営業していることを確認できたので直行。

おとずれたのは修善寺駅のほど近くにある『禅風亭なゝ番(通称”なな番”)』というお蕎麦屋さんです。

フーテンの寅さんが「よう!」なんていいながら、ひょっこりと現われそうな、どこか懐かしい町並みに、風情ある小さなお店がたたずんでいます。まだ日本にもこんな風景があったんだなぁ。(おじいちゃんになった気分)

到着すると、先客が2、3組待っているところでしたが、ほどなくして席を案内されました。

注文したのは一番人気という『禅寺(ぜんでら)そば』ではなく、となりの席で若者のグループが食べていた『天ぷらそば』。

このお店では、長い茎と大きな葉っぱがついているわさびを自分ですりおろし、残ったわさびはお客がお土産として持ち帰ることができます。

お蕎麦は無料で大盛りにできます。せっかくなので男性陣はみんな大盛りにしてもらいました。

それにしても大きなわさびの葉…。ナルホド、これはたしかにインパクトあるな…。

お土産のわさびは次の日、おひたしにしていただきました。

 

伊豆パノラマパークから眺める富士山と駿河湾の絶景

修善寺で蕎麦を食べるという目的は無事に果たされ、向かったのは『伊豆パノラマパーク』。ここは、標高452メートルの葛城(かつらぎ)山の頂上から富士山と駿河湾を一望できる観光スポット。

ここはカップルには絶対おすすめのスポットだとおもいましたよ。ロープウェイはスリル満点ですから。ハラハラドキドキで気分が高まることまちがいなしです。

いっしょに旅行した、ラガーマンのようなガッチリとした体型のTさんは、登っている間中ずっと床に足を踏ん張っていました。

頂上までは歩いて登ることもできるのですが、恋人同士や家族がキズナを深めるのには、もってこいのシチュエーションです。

 

葛城山の頂上には壮大な景色が待っていました。

頂上では、富士山と駿河湾の景色を大パノラマで一望できます。まさに、値千金とはこのことです。富士山がニッポン人に愛される理由も、だいぶ理解できました。

 

そして帰り道に待っていたのは・・・

ロープウェイで山を下りて駐車場に着くころには、日も傾き始め、そろそろ帰路につかなければいけない時間帯でした。

でもメンバーたちはまだまだ元気。ぜんぜん遊び足りない様子です。なんてったってメンバーたちは、「せっかくここまで来たんだから今夜は稲取で一杯飲んでもう一泊!」なんてことを本気で言いだしかねない危険人物ばかり集まっていますから。

でも助かりました。先ほどのTさん、明日は仕事ということで、東京まで車でみんな一緒に帰ることになりました。

 

でも、安心したのもツカノマ、ほんとうに大変なのはここからでした。

 

この日は8月最後の日曜日ということもあり、夏休みを楽しんだ家族連れがみんな一斉に帰路につきます。新東名はずっとノロノロ。ほとんど動きません。東名に入ってからも渋滞はつづき、首都高までもが工事渋滞。

元気だったメンバーたちも、みんな最後は力尽き、運転リレーのアンカーはぼくに託されました。あぁ、電車で帰りたかった!人生の試練をまたひとつ経験しました。

家に着いたときには日付をまたいでおり、けっきょく、当初のぼくの予想はすべて的中するかたちとなったのでした。

 

毎回こんなことがあると、旅行なんて二度といくものかとおもうのですが、しばらくすると、非日常をもとめて、またフラッと出かけてしまいます。

 

今回も、とってもシンドイ……

 

いや、タノシイ旅行でした!